2005年10月13日

おはようございます、L. amplexicauleです

みなさん、おはようございます。
やっと目をさました私たちです。秋も半ばに、なにを寝ぼけて...と思わないでください。寝坊したわけじゃありませんよ。
これから冬にかけて、周りに背の高い草がなくて、お日様がたっぷり当たるんです。寒い日もありますけど、まあ、多少はがまんできます。
春や夏ほどお日様は強くないけど、ちょっとした節約もできるので、大丈夫です。きれいな花をひらかなくても、つぼみのままでしっかり種を作れますからね。もちろん、春になればお花の贅沢はしますよ。

私たちの双葉は直径3mmほどです。写真まん中あたりの私はもう、本葉を一組広げています。その左下には、大きめで、すこし紫がかった双葉があるでしょう? これは弟のL. purpureumです。田舎の方では、白く清楚な花をつけるL. album姉さんも、いまごろ目をさましているでしょうか。私もほんとうは畑のやわらかいところで目ざめたかったんですが、都会ではそうもいってられませんね。

3 件のコメント:

  1. レスポワです。
    とてもかわいい双葉と文ですね!

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  2. そうそう、このブログを検索すると花に関するページがたくさん出てきました。
    Lamium amplexicauleとはホトケノザの学名だったのですね。

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  3. 「春の七種の《ほとけのざ》」さんとは違いますから、ご注意を。そういえば、貝原益軒さんも私と「春の七種の《ほとけのざ》」さんとを間違えてました。私をたべてもおいしくないですよ。

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