Mac OSX にもともと含まれている「textutil」を使えば、“コマンド一発!”だったのです。Wordファイルをテキストに変換するなら、
$ textutil -convert txt hogehoge.docxこれだけで、hogehoge.txtにテキストが書き出されています。作動時間もほんの一瞬です(長大な文書だとそれなりに時間はかかるんでしょうが、私が扱っている記事ぐらいの分量なら、ほんとに一瞬です)。
OSX 10.4ではdocだけでしたが、10.6ではdocxも扱えます。(10.5ではどうでしょう?)
そればかりか、textutilは、逆にテキストをワード文書やHTML文書に変換することだってできます。-convertオプションの引数には、txt、html,、rtf、rtfd、doc、docx、wordml、odt、webarchiveがありますので、これらの間で相互変換ができるのです。
いやはや、Macの/usr/bin/あたりをもっと掘ってみましょう。すてきなものが埋まっているようですよ。
新たなるS.s. liaodongensis発見のお知らせでした (^_^;;