2005年10月5日

ともだちの「せと恵子」さんが神戸市長選挙に

ともだちの「せと恵子」さんが神戸市長選挙に立候補することになりました。

せと(瀬戸)さんは長田で阪神・大震災に遭遇。夜が明けて外へ出てみると、アパートの周りの家はつぶれ、大家さんも亡くなっていたといいます。せとさんは幼い娘2人をつれて垂水の実家へ避難することができたのですが、地震から1週間もたたないうちに当時の笹山幸俊神戸市長が「(復興のためには)空港が当然必要」だといったのに驚いたといいます。
その後、せとさんの危惧どおり、神戸市は、被災者の生活や営業の再建の支援より、神戸空港はもちろん、新長田駅南再開発など大規模な開発に熱中していきます。
「空港よりも住宅を」と、市民の運動が広がり、「空港建設の是非は住民投票で」の条例制定直接請求には有権者の27%(30万人)が署名しました。

こうした世論の高まりの中でおこなわれた前回市長選挙では、笹山前市長の後継としてたった矢田立郎氏も「変えます、開発から環境と福祉へ」を公約に掲げざるを得ませんでした。
しかし、当選後、この公約はどうなったでしょうか? やめた開発はあったでしょうか?(六甲アイランド南の埋め立ては止まっていますが、いつでも再開できる状態にしてあります)。福祉は充実したんでしょうか? 高齢者や障害者、乳幼児の医療費助成制度も縮小されましたし、いま、公立保育所の民営化も進めて いますよね。

せとさんは、住民投票運動など、ずっと市民の運動にかかわってきました。甘いものは好きだし、マンガも描くし、恋愛観察バラエティ番組(「あいのり」ですね :-) を毎週楽しみにしているし、友だちが結婚すると聞けば祝う会の実行委員に手をあげるし、自宅ではハムスターやプレーリードッグ、インコなど動物たちが走り回っているし、それに、自分で「美人だ」と思っているし........まあ、「ふつーの長田の2児の母」なんですが、実は、2、3年前まで日本共産党神戸市議団の事務局員 (他の会派だと“政策秘書”かな)として10年あまり市政分析などにあたってきて、地方自治にはめっぽう詳しいんです。

せとさんみたいに市民のくらしも分かり、行政にも詳しい人が市長になったら、私も多少は神戸市を愛せるかもしれません。(私はいまだに旧有馬郡出身者のつもりです)

せとさんについて詳しくは:
神戸再生フォーラムのページ

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