2006年9月10日

In Bushum Minorem

フセイン政権とアルカイダとは協力関係になかった――米上院情報特別委員会の報告書が結論づけたそうです。むしろ、イラク国内でアルカイダを抑え込もうとしていたのはフセイン政権だったとも。

生物・化学など大量破壊兵器がなかったことも、すでに明らかになってますし、イラク戦争をはじめた根拠がことごとく否定されてきました。

では、フセイン元イラク大統領はいったい何の罪で裁かれようとしているのでしょうか?
法廷に引き出されるべきなのは小ブッシュ現米大統領の方ではないのでしょうか?
わたしの国の小泉首相も当然、その共犯者として裁かれることになるでしょう。



☆この記事のタイトルは、ASCII文字で書かれているからといって、けっして米語ではありません。念のため :-]

2 件のコメント:

  1. 早くイラク戦争が終わってほしいです☆

    最近は、ラテンアメリカの動向がおもしろいです。ベネズエラなど★

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  2. charlotteさん、お久しぶりです!

    そうですよね。小泉首相のように(安倍氏もでしょう)アメリカ合衆国というチャンネルで見えている「世界」「国際」の外に、もっと広々とした世界が展開してますよね。

    中南米もほんとに面白いです。

    「中央アジア五カ国(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)は八日、域内での核兵器の開発・生産・使用・配置などを禁止することをうたった非核地帯条約に調印」と、負けずにアジアからもこんなニュースがありますよ。

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