一箇所ずつルビを編集していけばいいのだけど、番号を書き換えるスクリプトを書いてみた。この例では註番号を「2」増やす。
var oldNum = app.activeDocument.selection[0].rubyString.replace(/[()]/g,"");
var newNum = String(parseInt(oldNum) + 2);
app.activeDocument.selection[0].rubyString = "(" + newNum + ")";
もともと、合い印のところは文字スタイルを当てている(ルビの文字サイズを通常のルビより大きくし、位置も下揃えにしている)ので、文字スタイルを検索し、見つけたところで上のスクリプトをあてる(ショートカットを設定しておくと楽)。もちろん、手動で選択したところにあててもいい。
《何をやっているかというと…》
- 検索などで選択された文字のルビ文字列(rubyString)からreplace関数で前後のパーレンを取って、変数oldNumに代入。
- oldNumは文字列なので足し算をするためにparseInt関数で数値に変え、増減値(この場合2)を加えて、String関数で文字列に戻して、newNumに代入。
- 検索で選択された文字のルビ文字列として、前後にパーレンを付けたnewNumを指定する。
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