
ラガーマン(次男)が高校の実習で作ったもの。円柱状の鉄材からヤスリで削り出す課題なんだそうです。6時間ぐらいかかったとか。
こっちの端と向こうの端で厚みが1mmほど違ってるし、ネジも垂直にはならなかった。難しいものだね。
でも、ゲームばかりやっていた君が、こうやって、手仕事:現実のモノとの格闘にとりくんでくれるようになって、私はうれしいよ。
ラグビーも勉強・実習もがんばっておくれ。
清水九兵衛(1922-2006)の作品「朱甲容1990」です。
私の通勤途中の「とある施設」に設置されています。ずっと気になっていたので、先日、そこの職員に写真を見せて、作者名や作品名を聞いてみました。
フロア案内の人も、この作品のすぐ近くに部屋をもっている部長氏も、「これはどこにあるんですか?」と逆に私に尋ねる始末。
やっと担当部署を見つけて、作者と作品名が聞けたました。
「とある施設」とは「芦屋市役所」。南館玄関の向かい、車寄せピロティの奥のニッチのような小庭にあります。南館の竣工(1990年)に合わせて制作されたとのこと。
清水九兵衛氏は、「親和(affinity)」=周囲にとけ込む調和を志向したそうですが、こんな「真っ赤」なものがそこで毎日働いている人たちの意識にものぼらないほど「親和」しているようです。「朱甲容」は東京都庁にもあります。<p>
古本屋って、古い雑誌も魅力的です。
これは、神戸の後藤書店で見つけたもの。神戸の中心的商店街の、しかもその駅よりの入り口近く、最も人通りの多いところにある古書店なのです。店先にはいつも、3冊2,000円など(この店では)比較的安い本が段ボールに何箱も出してあります。そのうち1/3ぐらいは洋書、英語だけでなく、フランス語のもたくさんあります。私はこれをのぞくのが好きなのです。
『Journal of the Sendai International Cultural Society』、1940年刊行のものです。国会図書館で検索してみると、この号しか所蔵されていません。1940年という時期からすると続けては刊行できなかったのでしょう。
天地22.7mm、左右15.6mm:菊判よりちょっと大きめ? 本文168ページ。
また、各論文のタイトルからもわかるように、本文は英語、フランス語、ドイツ語で書かれています(村岡、金倉、西田の3本は翻訳です)。
武内氏の「老子」は、岩波文庫『老子』よりも少し後の執筆です。
知人の数学史研究者に調べてもらったら、図書館では国会図書館とあと2館にしか所蔵されておらず、藤原氏の論文は既刊の論文集にもまだ収録されていないものなのだそうです。
発行当時、Sendai International Cultural Societyがおかれていた東北大学の附属図書館にも所蔵されていなかったので、これを寄贈することにしました。