写真はJPEGとRAWを同時に撮るようにしている。
JPEGをビューアで見て、目をつぶっていたり、ぶれていたり、使えそうにないものを削除していく。そして、残ったJPEGに対応するRAWを選び出すのは、POSIXのパラメーター展開を使えば簡単にできる。
JPEG334枚を252枚に絞り込んだところ。RAW82枚(=334-252)には対応するJEPGがなくなった。この82枚のRAWを削除したいけど、手作業で選び出すのはたいへん。
しかし、逆に、あるJPEGに対応するRAW(RAF)を見つけるのはファイル名についてパラメーター展開を使えば簡単。
for i in *.JPG; do mv ${i%JPG}RAF RAF/; done
${i%JPG}はi番目のJPEGファイルのファイル名からドットを残して拡張子JPGを取った文字列を表す。それにRAFをつければ、i番目のJPEGに対応するRAWのファイル名になるというわけ。見つけたRAWをサブフォルダ(RAF/)に移動する。この後、JPEGと同じフォルダにあるRAWを削除すればよい。パラメーター展開については次の文書を参照されたし。
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