先の記事でつくったような単純なtableの行やセルに体裁をつけます。まずは、1行おきに背景色を指定し、しかも左端の第1列には色をつけない...
BEGIN {
RS="</tr>"
FS="<td>"
}
NR % 2 == 1 {
print $0 RS
}
NR % 2 == 0 {
print $1\
"<td>"$2\
"<td style=\"background-color:#ccffff;\">"$3\
"<td style=\"background-color:#ccffff;\">"$4\
"<td style=\"background-color:#ccffff;\">"$5\
"<td style=\"background-color:#ccffff;\">"$6\
"<td style=\"background-color:#ccffff;\">"$7\
"<td style=\"background-color:#ccffff;\">"$8\
RS
}
もとのHTMLのソースで、1レコード=複数行にしているので、レコードセパレータ(RS)とフィールドセパレータ(FS)でちょっと無理をさせてます。そのため、$1が「<tr>」に、表の1列めが$2、2列めが$3...と気持ち悪いことになってしまいました。
</td>と改行、インデントは$2〜$8の末尾にそれぞれ入ってます($8にはインデントは入っていませんが)。
</td>と改行、インデントは$2〜$8の末尾にそれぞれ入ってます($8にはインデントは入っていませんが)。
1レコード=1行だったもとのタブ区切りテキストを直接、awkに喰わせる方が簡単かもしれません。
レコード番号(NR)の剰余(演算子%)で場合分けをしてますから、「n行おき」の指定も可能です。(↑これが、このスクリプトのミソですね)
なお、上の例では1列目以外は同じ背景色ですが、列毎に書式を指定できますね。
まあ、とりあえずの間に合わせスクリプです (^_^;;
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